ぼくは循環器専門医だけど、心電図が読めない

どうも、たおらーです。循環器専門医の書く徒然草。

「いまの説明、わかりやすいね!」と言われるコツ

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どうも、たおらーです。

書評です。

とにかく見出しを3つにまとめる

「厳密性」「網羅性」「正確性」にこだわりすぎないことが大切ですという内容

仰る通りで、実践できそうなことも多いです。

たしかに「3」という数字にはある種のチカラがあります。

ラジオから流れた言葉でうろ覚えですが「一の次は二。ニの次は三。三の次はいっぱい」

なんとも本質的な言葉に思えます。

昔、小数点二桁を教える教えないで円周率が3になるなんて話もありましたが、数学の本質がわかってなさすぎです。

100桁×100桁の掛け算を筆算でやれと言われたらやりたくありませんが、できるはずなのです。(多分どこかで計算間違うと思いますが笑)習ってなくても、一の次は…の精神でやればやったことない100桁の計算もできるんです。

ただ、ひねくれ者の感想としては

日本人て「3」にとらわれすぎていませんか?

日本三大、世界三大シリーズのうち1つは首を傾げたくなりません?

逆に世界三大スープはブイヤベース、フカヒレスープ、トムヤムクンボルシチと四っつから都合よく使われているように思います。

 

まぁ形から入るに三つにまとめることは大切と思います。

これからも分かりやすい説明を心がけたいものです。