どうも、たおらーです。あまりマルチタスクにことを進められないもので2019年は試験に専念!みたいな感じで終わってからは「2020は学会発表もやっていこう」とぼんやり思っていました。
5月、6月の地方会にそれぞれ演題登録していましたが学会開催されないこととなりました。コロナの影響で今後どうなるのかはわかりません。リモートでやるのか?でも電波が悪いとか起こりえそうですよね。YouTuberみたく動画とってアップするみたいな?
そもそもオンラインでってのを見続けられる自信がない。
話はそれましたが本題。たおらーの学会発表歴
恥ずかしながら初めての時は先輩がほぼ作ってくださったものを原稿たこ暗記して挑みました。
当然そのパターンが続くはずもなく、「●●の地方会に△□さんの症例をだしてみて」と言われるようになりました。経験値もなく「たしかにいろいろ大変だったけど、、、」と思ったりしていました。いわゆるその症例のウリが分かっていなかったんだと思います。ある程度○×病について経験し「こんな症状が出てこういう治療してこういう経過をたどる」が分からないとどこが外れていてポイントなのかつかめないのもある程度はしょうがないのかな(言い訳)
それからは、これって面白いかも!って症例は上司に持って行っても「あかん!」と言われたり「それは症例報告になるかもね」と言われるようになり、その精度はあがってきたように思います。
「あの症例出しておいて期」はカルテを見直して抄録を書くわけですが、どうしてもピンボケしてしまい、経過をまとめて
【考察】
と書いたところではたと筆がとまります。そして演題が通った頃からスライドを作り始め、文献を探し、、、、、
あれが足りない、これが足りない
とりあえず帰りの新幹線のビールはうまいw
だんだん「ながら」になっていきます。抄録書く情報得ながら心電図、採血などを吸出し(個人情報の管理は施設の基準に従い適切に行ってください)、文献も見つける。というかラフにパワポつくってから抄録書き上げるみたいな?
そうなってきた昨今、抄録提出したということは、なんとなくなパワポといくつかの文献がそこに転がっている状態なのです。
こいつらはお蔵になるのか?何とも切ない
ということで症例報告の形式にまとめることにしました。考察は想定質問潰しになりますし、やはり理解が一段階深まった気がします。
ステイホームで頑張ろうぜという話でした。ではまた!